最近良く聞かれるのは、「那須って放射線大丈夫なの？」という質問です。
3.11の東日本大震災時に起こった、福島第一原子力発電所事故の影響で多くの方が混乱に巻き込まれ、那須高原もあらゆる風評被害の対象となっております。

たしかに福島県と栃木県（那須高原）は隣接しておりますが、実際には放射線量は問題無い数値で推移しており、もちろん人体に影響がある！なんて事も無いようです。

震災時には被災者受け入れ地域に指定され、多くのペンションが被災者にお部屋を提供したという事実もあります。
このことからも被災者を被災地域に移住させる訳もないので、那須が安心な地域だということがご理解いただけるのではないでしょうか。

・・・と言いたいところですが。

本音で言うと、何が真実かは私にもわかりません。こんなご時世なので、真実の情報はいったい何なのか？
という疑問が払拭できないのです。

結局は自己責任において行動、管理するしかないので、私も無責任な情報掲載は避けたいと思います。

ただし、もちろん今現在も那須で生活している住民も多くいるのは事実です。
なので、那須復興を願う１個人としては、「気になさらずに那須旅行を楽しんでいただけましたら幸いです。」
という願いを申し上げることが精一杯です。

小さなお子様がいらっしゃるご家族なんかは特に心配される事だと思いますので、どうしても放射線量が心配だ！という方は那須町のホームページにて空間放射線量の測定結果を随時更新しておりますので、確認してみるのも良いかもしれませんね。